言う通りにやらない部下


指示通りにやらない部下

指示通りにやらない部下にイライラすることはありませんか? なぜ言われた通りにやらないのかが理解できずに憤慨してしまう上司は多いことでしょう。 部下には部下なりの理由があって、指示通りにやらなかったはずです。 そこで怒鳴り散らしてしまうと、今度は指示されたこと以外は何もやらなくなる可能性があるので注意が必要です。

部下が指示通りにやらない理由は複数考えられます。

指示を忘れていた

単に忘れていただけなら、忘れないように注意するしかないでしょう。 忘れないような対策をさせるのも良いでしょう。

指示を守るという意識がそもそもない

これは社会人として終わっているので、説教して根本から意識を変えてやるしかないでしょう。 それが無理なら見切りましょう。

指示と違うことはわかっていたが、意図があって指示を守らなかった

このパターンはよくあります。 部下は指示とは違うことはわかっているものの、指示を守らない方がよいと考えての結果です。 まずは上司が冷静に部下の話に耳を傾けるべきです。 「指示と違うがなぜだ?何か理由があるのか?」と聞きましょう。 部下にちゃんとしゃべらせることが重要です。 部下の判断が間違っている場合は、指示を守らなかったこと自体を叱るのではなく、その判断が間違いだということを伝えるべきです。

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