一生稼ぎ続ける必要はない
起業についてのネガティブな意見でよくあるのが「その仕事で一生稼ぎ続けられるの?」というものです。
まあ、まともな意見だとは思いますが、少し視野が狭いと思います。 私が思うに、一生稼ぎ続ける必要はないし、ましてや最初に起こした事業一つで稼ぐ必要はありません。
「一生稼ぎ続ける」というのを、「会社員がの場合に定年になる年齢まで稼ぎ続ける」とここでは解釈して話を進めます。
ではなぜ、私はが一生稼ぎ続ける必要がないと考えるのかというと、「さっさと一生分を稼いでしまえばいいから」です。
一生に必要なお金を60歳や65歳まで、毎年少しずつ稼ぐ必要はないのです。 20代、30代、40代のうちに稼いで貯めておけばよいのです。 起業すれば収入は天井知らずです。 50代で一流起業の部長職についてやっと年収1千万円のエリートサラリーマンがいる一方で、20代で年収数千万円の起業家がいます。
起業して若いうちに一生分を稼いでしまえば、一生稼ぎ続ける必要はないのです。もちろん、そんなに甘くはないですがね。 私が言いたいのは、10年後にはなくなっているビジネスだと言われても、その10年間で大きく稼げればそれでいいのです。
一生稼ぎ続けられるかどうかで悩んでいる人は、一生稼げるかどうかではなく、一生分を稼げるかどうかに考え方を変えたほうがいいでしょう。 さらに言えば、一つのビジネスでそれを達成する必要もないのです。
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