起業 きっかけ


起業のきっかけは、旅行中に出会ったベンチャー社長

起業のきっかけ

私が起業を志したのには、明確なきっかけがあります。 それは、学生時代の旅行中にとあるベンチャー企業の社長(Aさん)に出会ったことです。

最初は、たわいもない会話で盛り上がっていたのですが、Aさんの職業を伺ったところ「ベンチャー企業の経営者である」とおっしゃったのです。 そのときは、起業というものに全く興味のなかった私は「すごい人に出会ったもんだな〜」くらいにしか思いませんでした。

しかし、Aさんの事業内容やビジネスプランの発想を聞いているうちに「面白そう!自分にも出来そう!」と思うようになったのです。 具体的には、モデル事業、アプリ事業(当時はi-mode)、インターネットメディア事業などでした。

何よりも私をワクワクさせたのは、それらの事業の立ち上げ方やマネタイズ方法が、意外なほどシンプルで簡単そうに思えたことです。 実際に“簡単”ということはありませんが、起業して収益を得るまでの一連の流れを想像できたのです。

さらに、起業するには、革新的なサービスを作る必要もないということがわかったのです。 世の中にあるニッチな需要に気づき、それを満たしてあげればいいということを知ったのです。


旅行から帰宅後、すぐにビジネスを立ち上げる

当時大学生だった私は、旅行から帰ると、その翌日からビジネスを開始しました。 ローコストですぐにできるビジネスモデルをAさんから教わったとおりにやりました。 すると、数ヵ月後には大学生のアルバイト代程度の金額の利益を出せるようになったのです。

この経験が大きな自信になり、本格的に起業をすることを決めたのです。

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