段取りが悪い


段取りが悪い人

仕事ができない人の特徴の多くに、段取り力のなさが挙げられます。 仕事を進めるうえで段取りは重要です。 ルーチンワーク以外の仕事ではまず最初に段取りを決める必要があります。

例えば、業界のカンファレンス出展の担当者になった場合、当日までにやるべきことを洗いだし、日時を逆算していつやるのかを決めます。

  • 出展日直前の3日はトラブルに備えて開けておく
  • この日までに当日の展示商品、展示ポスター、配布資料を準備する
  • この日までに上司に出展内容について相談する
  • この日までに前年の内容を確認する
  • この日までに主催者に会場レイアウトについて問い合わせる

といったように必要なこと洗い出してから、それらを当日から逆算して仕事の日時を決めていきます。多くの社会人はそうするでしょう。

しかし、仕事ができない人というのはこの逆算の発送ができないため、手当たりしだいに行き当たりばったりで仕事にとりかかります。その結果、直前になっても準備が終わっていなかったり、本来の目的とは異なる方向へいってしまうのです。

もしあなたが仕事ができなくて悩んでいるのであれば、この逆算の思考ができていないということはありませんか?それに気がつくだけで、あなたの仕事への評価が大きく変わってくるかもしれません。

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