寝坊が怖い


寝坊が怖い

私は会社員時代、寝坊恐怖症でした。「もしも寝坊して遅刻したらどうしよう・・・・起きたとき既に始業時刻を過ぎていたらどうしよう・・・」こんなことを考えて怯えていました。まあ結局、一度も遅刻することはありませんでしたが、寝坊する夢を見ることはよくありました。

私と同じように寝坊に怯えている人も多いのではないですか?社会人の遅刻は、アルバイトや学校でのそれとはわけが違います。寝坊した瞬間は、おそらく血の気が引くことでしょう。 私の同僚や上司の中には「ちょっと体調が悪いので1時間遅れます」「ちょっとお客さんのところに寄ってから出社します」と会社に電話をしてくる人たちがいました。寝坊、遅刻の言い訳であることはバレバレです(笑)

寝坊をしない方法

寝坊をしない方法は一つしかありません。それは、目覚ましを大量に使うことです。 シンプルな方法ですが、これしかないと思います。

目覚ましの使い方

目覚ましは全部で5つ使用します。

  • 携帯電話のアラーム
  • スヌーズ付き目覚まし時計
  • 普通の目覚まし時計
  • 大音量目覚まし時計(AC電源)
  • 大音量目覚まし時計(乾電池式)
第一段階

起床1時間前に、携帯電話のアラームスヌーズ付き目覚まし時計を鳴らし始めます。 携帯電話のアラームは10分間隔で複数設定、かつ、全てスヌーズにします。無意識にスヌーズ設定を解除してしまっても、別の時間にも設定してあるので安心です。 1時間にわたって、眠り⇒うっすら覚醒⇒うっすら眠り⇒うっすら覚醒、を何度も繰り返します。これによって少しずつ眠りを浅くしていきます。

第二段階

起床時刻に、普通の目覚まし時計を鳴らします。立ち上がって歩かないと届かない位置に設置します。 既に眠りは浅くなっていますので、ほとんどの場合、これで起床するこができます。あらかじめ「この目覚ましで起きなければダメ!」と決心しておくことも重要です。

第三段階

これは保険です。大音量目覚まし時計(AC電源)大音量目覚まし時計(乾電池式)を部屋の隅っこに対角になるように設置します。ギリギリ遅刻しない時間に設定しましょう。大音量目覚まし時計は、家電量販店や時計屋さんで購入できます。AC電源と乾電池式に分ける理由ですが、AC電源のみの場合は停電によって使用できなくなりますし、乾電池式のみの場合は電池切れで使用できなくなります。そのようなリスクを回避するために、二種類用意するのです。ちなみに、両方ともスヌーズ付きです。


ここまでやればまず起きられるでしょう。起きて最初にやるのは、冷水で顔を洗うことですよ。 しかし、目覚ましの設定を忘れたら元も子もないです!ですから、帰宅したらすぐに全ての目覚ましを設定する習慣を身に付けてください。 目覚ましを設定する前に眠ってしまうということがないようにするのです。

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