会社選びで失敗する人たち
会社選びで失敗する人の特徴を列挙します。
- 2ちゃんねるの就職ランキングに踊らされる
- 人気の業種を選択
- 平均年収を重視
2ちゃんねるの就職ランキングに踊らされる
新卒の就職活動でありがちなパターンです。 偏差値付きで紹介されているため、少しでも上のランクの会社に就職しようとします。 正直言って、完全に無意味です。 実際に働くようになると、いかに無意味なランキングであったのかがわかります。 洗脳されないように気をつけましょう。
人気の業種を選択
とりわけ金融系、商社、メーカーなどが人気とされています。 不人気なのは、外食や小売です。 興味もないのに証券会社に就職したものの、専門分野の勉強も苦痛なだけで、何のために入社したのかわからなくなるというパターンです。 本当に興味があって入社した社員との差は開いていく一方です。 また、接客業が好きな人にとっては外食=ブラックとは限りません。 自分にあった業種を選ぶべきです。
平均年収を重視
お金で幸せは買えません。 平均年収1千万円の会社に就職したものの、うつ病になってしまったら意味がありません。 収入重視で会社選びに成功した人は少ないと思います。
楽しそうに働いている友人たち
楽しそうに働いている、いや、生きている人たちに共通しているのは背伸びしていないことです。
背伸びしなかった人たち
子供のころから電車が好きだったH君(大卒)は、
車両の座席などを作る会社に勤めていますが、毎日楽しそうに働いています。
家業を継いで植木職人になったS君(高卒)は、
若くして結婚し子供にも恵まれて、毎日楽しそうに生きています。
超高学歴のT君(院卒)は、
高収入の企業には目もくれず、教育関係の会社に就職し、やりがいを感じながら働いています。
背伸びした人たち
周囲からの評価ばかり気にするM君(院卒)は、
外資系コンサルティング会社に就職したものの、ついていけずに1年で退職しました。
2ちゃんねるの就職ランキングの高いところから順にエントリーしたK君(大卒)は、
上流SIerに就職したものの、過労死寸前です。
年収&知名度が高いという理由で会社を選んだMさん(大卒)は、
大手電機メーカーに就職したものの、うつ病になり休職中です。
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