自慢話ばかりの上司


社内最年少部長の自慢話

5000人規模の会社で、30代半ばで就任した部長。 同期入社にはまだ平社員の者もいるなかの異例の出世です。 そりゃあ、できる人なんでしょうけど・・・

上司:「俺さぁ、つい最近まで歴代最年少部長だったんだよぉ〜。この前抜かれちゃったよ〜」

お酒の席ではなく、仕事中に突然始まる自慢話です。

上司:「やっぱり若くして出世するためにはよ〜・・・・・・。」

延々と続きます。

こういう自慢はまあかわいいものです。 とりあえず同意してご機嫌をとっておけば大きな害はないはずです。

自慢話ばかりする人=承認欲求の塊

「周囲の人間に認められたい」「立派な人だと思われたい」という感情のことを、承認欲求といいます。 承認欲求は誰にでもあるし、悪いことではありません。 ただし、承認欲求が強すぎる人は、自慢話が多くて周囲をうんざりさせることがあります。

自慢話ばかりする上司も認められたいのです。 「俺こんなに頑張って出世したんだよ!」「俺すごいでしょ!」 と思っています。「すごいですねえ」と言ってあげましょう(笑)

自分や他人の承認欲求をコントロールすることは、職場の生産性の向上に大きく影響します。

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