残業が辛くて仕事を辞めたい
私は会社員時代、社内で激務だと有名な部署に所属していました。 そのなかでも、私の同僚の数人は毎日のように9時から23時まで働いていました。ちなみに裁量労働制なので、みなしの残業代はもらえますが、実際にはそれ以上に働いていました。
彼らのなかには50歳近い社員もいて、若いころからほとんどずっと同じような勤務を続けてきたという人もいます。 土日こそ完全に休みでしたが、平日は深夜に帰宅して、食事と入浴をすませて寝るだけという生活です。
彼ら自身、そんな生活に満足しているわけではないのですが、妻子がある身として仕事を辞めるわけにもいかずに耐え続ける日々を送っていたようです。
私はそんな彼らに対して、尊敬の気持ちを持ちながらも、似たようにはなりたくないと失礼ながらに思っていました。 そして、実際にその会社を辞めて起業するに至りました。
世間には様々な仕事があります。 給料はよいが激務の仕事、そして、その逆。
自分にあった働きかたをしたいのならば、出来る限り若いうちに身の振りを考えたほうがよいでしょう。
スポンサードリンク